
縦割表示モード:入力映像を縦長に表示します。

横割表示モード:入力映像を横長に表示します。
マルチ画面はSXGA(1280×1024)に対応
入力、出力解像度ともSXGA対応で、繊細かつ大きな画面でマルチ表示を見ることができます。
また、操作選択された画面は自動的に高速画面更新モードになり、RGBカメラ画像など動きのある画面でも滑らかに表示することができます。
RPM-4W
はWXGA対応で、大型ワイドモニタへの出力などに最適です。
パソコンに負荷を掛けません
マルチ画面表示機能に完全ハードウェア方式を採用しているので、パソコンにソフトウェアをインストールする必要がなく、パソコン本体やネットワークに一切負荷をかけません。ケーブルをつなげば、すぐに使用することができます。
監視用・防犯用としても有効です
通常作業はシングル画面表示のサブモニタで行い、メインモニタは常時マルチ表示で監視用として使用することができます。パソコンやRGBカメラを使った監視・防犯システムに効果を発揮します。

選択画面の音声をステレオ音声で出力することができます。※選択された画面の音声のみ
コンソールを集約して省スペース化
1組のPS/2マウス、PS/2キーボード、モニタで4台のパソコンを操作・管理ができるので、操作のために席を移動する必要がありません。省エネと省スペースに効果を発揮します。
フロントパネルのスイッチに多彩なメニューをご用意
本体のスイッチパネルでチャンネル切替を行うことができます。
さらに入力映像名表示設定、マルチレイアウト表示設定、分割表示枠ON・OFF、表示位置補正、入出力解像度設定、入力映像の明るさ・コントラスト調整など、好みに合わせた詳細設定が可能です。
コントロールは全てホットキー対応
チャンネル切替や表示モードの変更など,全機能をホットキーでコントロールすることができます。
RPM-4N、RPM-4Wにキーボードを接続されない場合は別売の操作ユニットをご用意しています。操作ユニットMOU-2(別売)を使用すれば、ボタン1つで誰でも簡単に操作ができます。
RPM専用操作ユニット
MOU-2
RS232C通信制御に対応
ホットキー操作と同じ操作が外部制御で行えるようにRS232C通信用端子を設けております。
※別売の専用RS232C通信ケーブル(M-877)をご使用ください。
1.
制御コマンド表(PDF/220KB)
2.
M-877ケーブル仕様書(PDF/166KB)
KVMエクステンダーとの併用でリモート操作に対応
遠隔操作したいパソコンやコンソールの間にKVMエクステンダーを挿入するだけで、20~200m延長することができます。
KVMエクステンダー
KVM-2600S
最大延長:20~200m
マーキングユニットで描画できます
マーキングユニットKMU-4000を併用すれば、マルチ画面や選択画面に描画することができます。
講演会やプレゼンテーションなどの利用におすすめです。
マーキングユニット
KMU-4000
ラックに収納できます
筐体側面にラックへ固定ができるように止付け用のネジ穴を標準で装備しています。